タヒボとは


ハーブとしてのタヒボの由来は?

アベラネダエ

タヒボが特別なハーブとして知られるようになった歴史的事実は、次のように伝えられています。


南米大陸にスペイン人やポルトガル人が渡来するようになる遙か何千年も昔の時代、ジャングルに生息する動物たちは、数ある植物群の中でけがや病気のときに使用すべき物を本能的に知っていたのか、タベブイア樹木の周りに落ちている、粘液をたくさん含んでいる花びらの根元や樹皮をはいで食べていました。それを、後の先住民族であるインディアンが発見し、動物たちをまねて口にしたところ、健康に役立つことが分かり重用されるようになりました。


それ以来、トゥピー、グワラニー、アイマラ、ケチュワ、シングー、トウピーナンバス、トピニキンゲス、カワラヤ、ニアンビコワラス、サラバタナ等の南米の代表的先住民族であるインディアン各部族の間で、タヒボが健康のために大きく貢献する特別なハーブであると口々に伝えられ、知られていったのです。 「タヒボ」という名前は、その特殊性から「神様から与えられた、恵みの樹木」という意味をもっています。


タヒボにまつわるエピソードは、数多くあります。 その代表的な歴史的事実として、アンデスの先住土着民族であるカラワヤ族は、太古の昔のインカ皇帝をはじめ特権階級の皇族や民間の高貴な人々に、タヒボを慈悲深い神からの恵みである「末永く健全な“命”をもたらすハーブ」として奨励し、飲用させることで多種多様の目的に貢献しました。


そして西暦1385年、古代マケドニア修道院のアポトムリアが書いた記録文献によると、13世紀に入り北欧のバイキングによってヨーロッパおよび東洋に運ばれたタヒボが、「月から来たふしぎな力のあるハーブ茶」として貴重品扱いされ、その交易には、エメラルドやサファイアといった高価な宝石との物々交換によってのみ取引されたとあります。 また、インド解放運動の指導者、建国の父といわれるマハトマ・ガンジーは、タヒボを「月から来た若さを保つ秘宝茶」として30年間も愛飲したという伝説は、あまりにも有名です。

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